はじめに
これまで結婚式まわりの記事を多く書いてきましたが、少し時間を遡って、婚約指輪について紹介します。今では婚約指輪に対する考え方はかなり多様化しているので、選択肢の整理と、私たちが実際にどう選んだかをまとめます。
婚約指輪、最近の考え方の多様化
最も一般的なのは、やはりダイヤモンドのついた指輪です。ただ、ダイヤモンドのついた指輪を日常的につける女性は少なく、その「投資対効果の低さ」からか、定番の路線から外れる選択をするカップルも増えているようです。
主な選択肢を整理すると、以下のようになります。
- ダイヤモンドのついた指輪(最も一般的)
- 指輪の代わりに別のプレゼントを贈る(腕時計など)
- ダイヤ以外の宝石を選ぶ
- ファッションリングのようなシンプルなデザインを選ぶ
- 婚約指輪を買わない
買い方のパターン
婚約指輪の購入方法にも、いくつかのパターンがあります。
- 二人で一緒に選びに行く
- 男性が独断でサプライズ的に購入する
- 女性が欲しいものを具体的に指定する
予算の目安
「給料3ヶ月分」という言葉が昔からよく言われますが、実際には数十万円から数百万円まで、購入する層によって幅広いのが実情です。
婚約指輪の主なブランド
婚約指輪のブランドは数多くありますが、代表的なものを紹介します。
- ティファニー:婚約指輪の王道デザインとされる「ティファニーセッティング」で知られ、価格帯は30〜60万円ほどからが多い
- カルティエ:王室御用達としても知られる高級ブランドで、価格帯は40〜100万円程度が主流
- ハリー・ウィンストン:「世界5大ジュエラー」の一つで、最高品質のダイヤモンドが特徴。婚約指輪の相場は140万〜500万円台と高額
- ブルガリ:イタリア発祥のブランドで、大胆でモダンなデザインが特徴
- ヴァンクリーフ&アーペル:花や自然をモチーフにした、繊細で優美なデザインで知られるフランスのブランド
- ショーメ:ナポレオン時代から続く歴史あるフランスのブランドで、皇室にも愛されてきた伝統がある
- ブシュロン:フランス発祥で、独創的なデザインと高い技術力に定評がある
- NIWAKA(俄):国内の有名ブランドで、芸能人カップルにも人気
- I-PRIMO:日本国内で人気の高いブランド
海外の高級ハイブランドから、国内ブランドまで選択肢は豊富にあります。
私たちが選んだもの:NIWAKA
私たちは、ダイヤモンドのついた指輪を二人で一緒に選びに行き、給料3ヶ月分程度の予算でNIWAKAの指輪を購入しました。
どう決めていったか
決め方としては、妻の意向が大きく反映されました。婚約が視野に入ってきたカップルは、少なからず指輪について事前に話をすることが多いと思います(もちろん、まったく話し合わずに男性側がサプライズで用意するケースもあると思います)。
私たちの場合、妻からまっすぐに「ダイヤモンドのついた指輪が欲しい」と伝えられました。しっかりとした誠意を示す上で、大金をはたいて何かを贈るという行為は、男性にとっても重要な機会になるようです。
また、プロポーズ後も大切な場面では婚約指輪をつけることになるため、「つけるものは自分で決めたい」という妻の意向もあり、一緒に見に行くことにしました。実際には2〜3日かけて、10件ほどの店舗を回りました。
決め手はデザインと担当者の人柄
最終的な決め手になったのは、好みのデザインと、担当してくれた店員さんの人柄でした。
複数の店舗を回る中で、妻の好みに合うデザインのリングが見つかりました。それに加えて、店員さんの人柄も購入の決め手として大きかったです。それなりに高い買い物になるため、納得感を持って購入する必要があります。その担当者は説明が丁寧で、信頼できる印象を持てました。中には営業のようにしつこく購入を勧めてくる店員もいたので、そういう方からは購入しないようにしました。
予算について
これは美談というほどのものでもありませんが、私は予算を気にせず購入してほしいと妻に伝えました。本当に欲しいと思えるものを選んでほしいという気持ちもありましたし、こうした部分をけちると後々まで言われ続けるという体験談をよく耳にしていた、というのも秘密ですが理由の一つです。
買ってよかったこと
結果的に、購入して本当によかったと感じています。プロポーズの際、その指輪を見てとても喜んでいた妻の表情が今でも印象に残っています。また妻いわく、私に対して腹を立てたときでも、婚約指輪を見ることで気持ちが落ち着くことがあるそうです。「こんなに高いものを買ってくれた、自分を大切に思ってくれている人だ」と再認識できるようです。
なお、実際にこの指輪を渡した時のエピソードについては、プロポーズについての記事で改めて紹介したいと思います。
まとめ
- 婚約指輪の考え方は多様化しており、ダイヤモンド以外の選択肢を選ぶカップルも増えている
- 買い方は「二人で選ぶ」「男性が独断で購入」「女性が指定」などパターンがある
- 予算は「給料3ヶ月分」が目安と言われるが、実際には数十万〜数百万円と幅広い
- ブランドは海外の高級ハイブランドから国内ブランドまで多数あり、価格帯もさまざま
- 決め手はデザインの好みだけでなく、担当者の人柄や説明の丁寧さも重要
- 高い買い物だからこそ、予算を気にせず本当に欲しいものを選んでもらうという考え方もある
婚約指輪選びは、金額の大きさから慎重になりがちですが、二人にとって納得のいく一本を見つけることが何より大切だと感じました。


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