はじめに
誰を呼ぶかが決まったら、次はその人たちの席を決め、席次表や席札といった準備物を作成していく段階に入ります。今回はその決め方と、実際に作成したものについて紹介します。
卓(テーブル)の配置について
卓の配置には、実は細かいルールがあります。誰をどのテーブルに配置するかは、必ず式場のスタッフと相談しながら確定させることを強くおすすめします。この記事では、そうした細かいマナー的なルールまでは踏み込みませんが、実際に配置を考える中で感じたことをいくつか紹介します。
私たちの場合、会社の上司などは招待していなかったため、親族以外の友人グループについては、隣同士が仲の良い間柄であれば基本的にどう配置しても問題ありませんでした。
一点意識したのは、新郎側・新婦側であまりに人数差が大きくならないようにすることです。気にしない人であれば特に問題ありませんが、人数のバランスが取れていたほうが、会場全体の見栄えは良くなる印象です。
席次表・席札の最近のトレンド
最近の結婚式では、席次表・席札のスタイルにもさまざまなバリエーションが出てきています。
QRコード付きの席札
席札にQRコードを印刷しておき、それを読み込むとWeb上の席次表やメッセージ動画にアクセスできる、という仕組みが人気を集めています。ゲスト一人ひとりに向けた動画メッセージを用意するケースもあれば、新郎新婦からの挨拶をまとめた1本のムービーを共通で見てもらう形にするケースもあります。
ブックタイプ(プロフィールブック)
席次表を単なる座席表としてだけでなく、新郎新婦の自己紹介やなれそめ、写真などをまとめた「プロフィールブック」形式にするスタイルも定番になっています。ページ数のあるしっかりした冊子として作り込むケースが多く見られます。
Web完結型の席次表
紙に印刷せず、Web上で完結する「スマホ席次表」のようなサービスも増えています。QRコードを読み込むとスマートフォンでそのまま席次表を確認できる仕組みで、印刷の手間やコストをかけずに用意できるのが特徴です。
自作か、外部発注か
これらのスタイルは、Canvaなどを使って自分たちで作成することも、専門の制作会社に依頼することもできます。予算や手間のかけ方に応じて選択肢が広がっているのが今のトレンドと言えそうです。
私たちが選んだ方法
私たちは、披露宴の入口に大きめの席次表を1枚設置し、QRコードを読み取れるようにする形を選びました。あわせて各席には席札を置き、席札の裏面には一人ひとりへの手書きメッセージを添えました。
作成方法
席次表・席札のデータは、Canvaでテンプレートを選んで作成しました。名前を間違えることはゲストに対して非常に失礼にあたるため、作成後は入念に見直しを行いました。
席札自体はシンプルに、名前だけを記載する形にしています。
プロフィールブックはあえて作らなかった
最近の傾向として、二人の自己紹介やなれそめを記載したブックタイプの席次表を作るカップルが多い印象です。私たちの場合、プロフィールムービーを別途用意する予定だったため、内容が重複すると考え、あえてブックタイプは作りませんでした。
まとめ
- 卓の配置には細かいルールがあるため、必ず式場スタッフと相談して決める
- 新郎新婦側の人数バランスは、見栄えの観点で意識しておくとよい
- 最近のトレンドとして、QRコード付き席札、ブックタイプ、Web完結型の席次表などがある
- Canvaなどを使えば自分たちで作成することも可能
- 他の演出(プロフィールムービーなど)と内容が重複しないか考慮して、盛り込む内容を決めるとよい
席次表・席札はゲストの目に触れる機会が多いアイテムです。名前の間違いには特に注意しながら、自分たちらしいスタイルを選んでみてください。


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