はじめに
新婚旅行の準備編で少し触れた「ZIPAIR(ジップエア)」について、今回は詳しく紹介します。初めて利用する航空会社だったので、実際に乗ってみて感じた特徴と、個人的に実践している飛行機ライフハックもあわせてまとめます。
ZIPAIRとは
ZIPAIRは、日本航空(JAL)が100%出資する、日本の国際線専門の格安航空会社(LCC)です。成田空港を拠点に、ロサンゼルス、ホノルル、サンフランシスコ、サンノゼ、バンクーバーといった北米方面から、ソウル、バンコク、マニラ、シンガポールなどのアジア方面まで、現在10路線ほどに就航しています。路線は年々拡大しており、今後も新しい就航先が増えていく可能性がありそうです。
ZIPAIRを選んだ理由
私たちがZIPAIRを選んだ理由は、主に2つです。
- 金額が安かった:連休中の利用にもかかわらず、往復20万円程度で購入できました
- 直行便であること:ロサンゼルスまで乗り継ぎなしで行けるのは、やはり大きな魅力です
ZIPAIRの特徴
機内食は基本的になし、事前課金制
ZIPAIRには、通常の航空会社のような無料の機内食がありません。機内食が必要な場合は、事前に課金して注文する形になります。飲み物についても、無料でサービスされることはありません。
そのため、機内には飲食物をたくさん持ち込んでいる乗客が多い印象でした。ここで一つ注意点があります。飲食物は必ず保安検査を通過した後のエリアで購入してください。保安検査前に購入したものを持ち込もうとすると、検査で引っかかって没収されてしまいます。私自身は、機内食を1食分だけ注文しつつ、パンや飲み物は多めに持ち込む形で対応しました。
Wi-Fiが無料で利用可能
ZIPAIRでは、離陸後にWi-Fiを無料で利用できます。YouTubeの視聴なども、特にストレスなく使える程度の通信速度でした。座席にモニタースクリーンが付いていない分、自分のスマートフォンでネットが使えるのはかなり助かるポイントです。座席にはタブレットスタンドが備え付けられている席もありました。
アメニティ類も課金制
毛布やスリッパといったアメニティ類が無料で用意されている航空会社もありますが、ZIPAIRにはそうしたサービスはありません。必要なものは自分で持ち込む必要があります。機内は寒くなったり暑くなったりすることがあるので、上着などは準備しておくことをおすすめします。
個人的な飛行機ライフハック
長時間のフライトを快適に過ごすために、個人的に実践している工夫もあわせて紹介します。
到着時間から逆算して眠るタイミングを計算する
搭乗するタイミングで、現地到着後の時間が何時になるかを事前に計算し、現地の夜中にあたる時間帯に合わせて機内で眠るようにしています。多少無理にでも機内で睡眠を取り、生活リズムを現地時間に近づけておかないと、ほぼ確実に時差ボケが発生します。酔い止めを飲んでおくことで、眠りやすくする工夫もしています。
マスク・着圧ソックス・ネックピロー
マスクは機内の乾燥対策、着圧ソックスはむくみ防止のために使っています。「エコノミークラス症候群」という言葉を耳にすることがありますが、長時間座りっぱなしの状態はやはり体に負担がかかります。持ち込みすぎると荷物の邪魔になってしまいますが、機内で快適に過ごせるかどうかは、その後の旅行そのものを楽しめるかにも関わってくる部分だと感じています。
本を持っていく
ずっとスマートフォンの画面を見続けるわけにもいかないので、アナログな暇つぶしグッズも用意しておくのがおすすめです。私は毎回、機内に本を持ち込んで読むようにしています。
まとめ
- ZIPAIRはJAL100%出資の格安航空会社で、成田発着で北米・アジア方面の10路線ほどに就航している
- 選んだ理由は「価格の安さ」と「直行便であること」
- 機内食・飲み物・アメニティは基本的に課金制なので、持ち込みを前提に準備するのがおすすめ
- 飲食物は保安検査後のエリアで購入すること(検査前に買うと没収されるので注意)
- Wi-Fiは無料で利用でき、YouTube視聴程度なら問題なく使える
- 到着時間から逆算して機内で眠るタイミングを調整すると時差ボケ対策になる
- マスク・着圧ソックス・ネックピロー・本など、快適グッズを準備しておくと長時間フライトが楽になる
格安航空会社ならではの割り切ったサービス内容ですが、事前に特徴を理解して準備しておけば、十分快適に過ごせる航空会社だと感じました。


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